父は三度の脳梗塞で、全失語・車いす生活に。まだまだ辛い事が多いけれど、小さな日々の回復は、大きな幸せです。。
by elunar
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無防備な無知。
f0050903_1627786.jpg水曜日に、父のショート先に行って来ました。
母が作ってくれたサンドウィッチを一緒に食べて、リハビリの見学をさせてもらいました。

父の回復振りに、理学療法士の先生が、
ビックリしていました。
父は、右足を自力で出せるようになって来ました。
(*^_^*)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
scallopsさん、が以前の日記で説明してくれていた
「障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準」

2回目に、この日記を読んだ時に、ふと思い出したんです。
父も似たようなレベル数値を教えてもらった事を。

主治医の先生が「認知症のレベルが、3程度です。」とおっしゃっていたのは、
もしかしたら、scallopsさんの記事のこの数値の事?

慌てて、ファイリングしている父の書類をめくって見ました。

出てきました・・・・・。
寝たきり度と痴呆度がはっきり記されていました。
寝たきり度 C1で、痴呆度 Ⅲb。

寝たきり度 C1は、
「寝たきりで1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要するレベル。」

痴呆度 Ⅲbは、
「夜間を中心として日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが見られ、介護を必要とするレベル。」

正直、かなりショックでした。
これは、去年の11月30日に書いていただいたもので、
この頃、父の今後をどうするかを決断しないといけない時期でもありました。
母と二人で、この病院のSWの方に相談に行ったときに、
「家で看るのは、かなり大変でそれなりの覚悟が必要ですよ。本当に大丈夫ですか?」
そう言われた理由が、今やっと理解できたような気がします。


書類には、このように表記されていて、
父のレベルは、右側の悪いほうのレベルに位置します。
---------------------------------------------
寝たきり度 │ J1・J2・A1・A2・B1・B2・【C1】・C2      │
---------------------------------------------
痴呆度   │ Ⅰ・Ⅱ・Ⅱa・Ⅱb・Ⅲ・Ⅲa・【Ⅲb】・Ⅳ・M  │
---------------------------------------------

私は、この表の【寝たきり度】の意味合いを、
「寝たきりになってしまった人が必要な、レベル数値のようなもの。」などと、
右側が良いほうのレベルだと、勝手に思い込んでいたのです。
そうなんです。このレベルの中には、【自立】と言うランク位置が設定されています。
父は、悪い方のレベルから数えたほうが速いのです。。。。

・・・・・・全く持って無知過ぎです。(^_^;)

その頃の私の考え方は、
・自然な流れに沿って出てきた答えが一番良い方法。
 (施設を探すなどの調査などの努力をしても、無理に契約するなどの行動をしない。)
・母の意見をなるべく尊重する。
 (後でもめる元なので、母に意思決定をしてもらってから決断する。)
・実家の母の経験を見ているし、何とかなるだろう。
こんな考えでした。

安易で楽天的な考え方だなぁ。。。(^_^;)
でも、それが結果的には良かったとも、思います。

親戚や兄弟の方たちからも、「elunarちゃんは、仕事を辞めるわけにいかないのだから、
絶対にお父さんを家で見るのは無理よ。早く施設を探した方が良いよ。」と、
何度もアドバイスを受けました。
おそらく、この時期、このレベルの本当の意味が理解出来ていたら、
きっとこんな、お気楽な考えは出来なかったでしょう。

書類から判断した父の状態。
【寝たきりで1日中ベッド上で過ごし、夜間を通して問題行動がある。】

その頃、私が思っていた状態。
【日中は車いすで過ごして、夜はオムツ交換以外はきちんと睡眠を取ってくれる。】

きっとこの違いは、「楽観視出来ない」と言う先生のお考えと、
「ひいき目、欲目で見ている家族の意見」の食い違いなのでしょう。

実際に、父が退院して直ぐの頃、醤油を珈琲カップに入れて飲もうとしたり、
時々、おかしな行動がありました。おそらく、認知症の症状だと思われます。
それから、【感情失禁】(感情のコントロールが著しく低下または失った状態)があって、
イライラすると収拾が付かなくなって、お皿にスプーンを付き立てる様に叩いていた事。
書類の意味を納得できる部分が、思い浮かびます。


   今父は、リハビリを必死で頑張っています。


言語の方では、まだまだ言葉ははっきりしなくても、
先生の名前が出てくるようになりました。
ちゃんと姿勢を正しくまっすぐに保ちながら、
リハビリの授業を受ける事が出来ます。

足の運動の方では、平行棒の所で先生が来るのを待ちきれず、
一人で練習しようとする程、リハビリに対する意欲が溢れています。
先生に押されないと出なかった右足も、平行棒の中では自分で動かせます。
「よぉし。」と、左手につばとかけて、自分に発破をかけて頑張っています。

外野の「おぉぉ。すごい。出来たねぇ。」などの激励の言葉に、
父は、満面の笑顔を見せてくれます。

この書類の頃の父は、リハビリもほとんど放棄状態、やる気の無い父でした。
それこそ、家族のひいき目で物事を考えるならば、
家にいるからこそ、家族ならではの刺激を受けて、父のやる気が起きている。
そう思いたい。

  それより何より今は、父自身が、頑張っています。
  だから私も、もう少し頑張ろうと思います。(*^_^*)
  
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by elunar | 2006-06-30 19:19 | 介護
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