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施設に思うこと。
父のショートのスケジュールは、月に2回。 第2週に4日間ほどと、月末に1週間です。 別々の施設にお願いしています。 前者はSouthさん(仮)、 後者はFlowerさん(仮)として、 お話しします。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 先月末、Flowerさんのショート期間中、父のお着替えを届けに行った日の事。 持ってきたお着替えを整えて、 ロビーで母が準備してくれたおやつを一緒に食べていた時、 父は、一生懸命私に何かを訴えました。 丁度、デイサービスの人達がおやつを終えて、帰宅の準備をしている様子を見て、 「ここあ、あななぁ。。。」 ニコニコと、手をぐるっとして「ここはいいなぁ。」と言う感じです。 「お父さん、ここは明るくていいねぇ。」 それからまた、必死に何かを言っています。 手を、向こうの方に振って、渋い顔をしてします。 「う。。。ん。。。わかんないよぉ。お父さん。」(^_^;) 「家が良い?ここは駄目?」 と、聞くと父は、首を振って違う違うと言います。 そうして話していると、Flowerさんのスタッフの方が、 父の方に駆け寄ってきてくれて、「○○さぁん。元気でしたか?」と、 声を掛けてくれました。 父も、嬉しそうに、手を差し出します。 ここの施設は、父と話している間に、何人もの人が挨拶&声かけをしてくれるのです。 それだけで、スタッフの方一人一人が利用者の方を大事にしてくれているのが 理解できます。 話しを元に戻して、 スタッフの方に声を掛けていただいて、父も言いたい事を忘れているかな?と思ったら、 また、必死の訴えが続きました。 手を向こうの方に振って、ダメダメと言う様な感じで、 それから、足元を指差して、ここここ。と言う様な感じで、訴え続けます。 内心、私も諦めようと思ってたのですが。。(^_^;)) ふと、思いつきました。 「あっ。お父さん、Southさんが駄目なの?」 父は、「うん。うん。」と、大きくうなずきました。 「Flowerさんに変えて欲しいの?」 また父は、「うん。うん。」と、うなずきながら、 「やっと解ってもらえた。」と、安心して泣いてしまいました。 「そっかぁ。。。Flowerさんが良いんだねぇ。」 「うん。うん。」父は、大きくうなづきました。 父は、「SouthさんからこちらのFlowerさんに変えて欲しい」って、言っていました。 それは何となく解っていました。 でも、母との話しでも、父がSouthさんに慣れてくれる事を期待していました。 何せ、Southさんは、送迎もあるし家からも近い。 なので、母が歩いて行かれる距離なのです。 それに、Southさんのデイ担当のMさんは、父の言う事を理解してくれる人で、 父自身も、Mさんだと安心してくれます。 でも、何故かお泊りのショートはとても嫌がるのです。 父の慣れを待つのは無理でした。 父は、金曜日からSouthさんにショートに行っています。 お迎えに来てくれたのが、Mさんせいか父は嫌々ながら行ってくれたそうです。 今日、夕方母が父の様子を見に行きました。 父は、真っ赤な顔をして泣いていたそうです。 Flowerさんなら、一緒におやつを食べて、元気にしているのに この違いは、どこから来るのでしょうか。。 今日、母の話を聞いて、その答えが見つかりました。 父の介護に携わるようになってから、いろんな施設を見てきました。 施設によって、性格は様々です。 私が利用者の家族として、施設にお願いしたいのは、 「介護に携わる者として、専門分野のプロとして、意識と志を高く持って プロらしい仕事をして欲しい。」 それだけです。 ***************** Information ***************** ←← その仕事でお給料をもらっている以上、その道のプロなんだよね。
by elunar
| 2006-09-09 22:18
| 介護
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