父は三度の脳梗塞で、全失語・車いす生活に。まだまだ辛い事が多いけれど、小さな日々の回復は、大きな幸せです。。
by elunar
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カテゴリ:介護( 105 )
魅力的な笑顔
f0050903_20464224.jpgリハビリまでの待ち時間の間の一こま。

見てください。一生懸命がんばってるでしょう?
いぃち、にぃぃ、と。

お父さん、がんばってる。。。

ちょっと感涙 (ToT)。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
今日は、水曜日なので病院リハビリの日です。
でも朝、お父さんはデイサービスと勘違いして、早めに支度をしようとしていました。

  「お父さん、今日はリハビリの日だよ? えるなが連れて行ってあげるよ。」
  「えぇ?。あぁぁ。」 にこぉぉぉ。

でたぁ。お父さんの【 満面の笑み攻撃 】。

実は私は今日、肩の痛みや疲れ気味で、少々気力が付いていかない状態でした。
でも、なんだかお父さんのこの【 満面の笑み攻撃 】には、負けるのです。(^_^;)
本当に不思議な魅力があります。

負けた私はつい、「よぉぉし。今日もがんばろうねぇ。」って言う言葉が口から出ます。
両手ぶんぶん付きで。(^_^;)

不思議と、私に元気を与えてくれるのです。
たぶん私が、お父さんの介護を今続けていられるのは、この
【 満面の笑み攻撃 】があるからのような気がします。

 「もぉ。わがままなお父さんは、知らない!!」と言う気持ちも、
いつの間にか忘れさせてくれる。

  本当に不思議。
  きっと、子育ての魅力もこんな感じなのかなぁ?と
  ふとイメージしてみたり。(^_^;)



でも今日は、またまた最悪の雨です。
ウルルさんに教えてもらったカーサイドタープ。
買おうかどうしようか、迷わず買えば良かったです。。。がぁぁ。。。。。
とりあえず、前回の失敗を学習して、安物だけどレインコートを3枚ほど買って帰宅しました。


今日は、久しぶりに、次男義姉さんが手伝いに来てくれました。
早速、お父さんに、レインコートを着せようと思ったら、

「ぬおぉぉぉぉ。」ぶんぶん。
怒ってます。(^_^;)

もぉぉぉぉ。外見にこだわる父上様。
仕方ないのでお父さんにには、お姉さんとお母さんに傘差しをお願いして、
私は、レインコートを装備して、いざ出発です。

幸い、前回の雨よりもひどくないし、レインコートのお陰でそれ程濡れずに済みました。
お父さんは、傘を差してもらっているお姉さんとお母さんを従えて、
まるで、お殿様。(^_^;)
もぉ。お父さんは、わがままなんだからぁ。

家を出る予定時間には、後30分もあるのだけど、お父さんはもう待ちきれない様子です。
なので、少し早めに家を出ました。

案の定、病院に着いたら待ち時間が45分間も。。。。
仕方ないので、喫茶店で3人で珈琲を飲みながら時間を潰す事にしました。

丁度良い時間を見計らって、リハビリ室まで戻りました。
上の写真は、この時間帯です。


言葉のリハビリの時には、先生の口元に合わせて一生懸命発音をしようとしていました。
今まで、「うにゃにゃなぁ。あ。。。。」と、なんとなくわかる感じで、
きっちり発音しようとしたのは、今日がはじめてです。
「なんだか、ヘレンケラーとサリバン先生みたいだなぁ。。」と、
ふとそんな事をイメージしながら、一生懸命口を動かそうとしているお父さんの様子に、
知らずと力が入ってしまいました。(^_^;)

足のリハビリは、歩く練習をいつもは1本だけなのに、今日は、
「まだやる。」と言った感じで、3本もがんばりました。


お父さん、がんばってるなぁ。。。えらい、えらい。

私も、うだうだやってられないなぁ。
明日から、またがんばろうぉ。(*^_^*)

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 ←← 【 やる気 】と言う気持ちは、伝染する?(*^_^*)
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by elunar | 2006-07-19 22:04 | 介護
さながら母は、
f0050903_982355.jpg
父と母に、色鉛筆を買ってきました。

それと、大人用の塗り絵と、
父のために、練習になりそうな物を
2冊ほどを一緒に買いました。

色鉛筆って、何となくわくわくします。
(*^_^*)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
大人用の塗り絵は、父にはまだまだ難しそうです。

なので、母にリードしてもらいながら、一緒に楽しみながら、
少しずつリハビリになれるようにと、いろいろチョイスしてみました。

本当は、お手本を見ながら色を塗るという方法が、脳の活性化に役立つようで、
最終的には、父に塗り絵をしてもらいたいなぁと言う、
ほのかな期待感もあります。

もともと、右利きだった父が左手で字を書いたり、
絵を描いたりする事自体が難しい事で、
それに脳の後遺症も含めると、鉛筆を持って書くことは至難の業です。


手や足のリハビリに対しての意欲は、もう随分前から明確に出てきていたけれど、
STのリハビリで、机の上でのお勉強方式のリハビリには集中力も必要で、
父も、気持ちをそこまで持っていくまで、少し時間がかかっていました。


なので、当面は、母と一緒にお勉強が出来るようになる事が、目標です。

母が、「お父さん、ここをこう鉛筆を動かしてみて?」
こんな風に、父をリードします。

母も、このシチュエーションが楽しいようで、
帰宅すると、「今日は、塗り絵を少ししたよ。」と、話してくれます。

さながら、母は【 先生 】なのです。(*^_^*)

お父さん、運筆練習、がんばれぇぇ。

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 ←← 外は殺人的暑さ。。。。外に出られませぇん。
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by elunar | 2006-07-15 10:46 | 介護
明日の笑顔は・・・。
f0050903_138815.jpgあじぃぃぃ。。。ふらふらばてばて。
これじゃぁ。だめだぁ。

今日は、久々に会社で自炊しました。
うな丼、しらすたっぷり添え。
(*^^)v

ボリューム満点。元気が出たよぉ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
なぜかうちの会社には、炊飯器があります。
フライパンにお鍋・大・中・小、調理器具一揃え。

元気を出すため、うな丼でも作るかなぁ(^_^;)
うふふ。皆の分もあるよ。給食のおばさんに大変身。

炊飯器で、玄米ご飯を炊いて、うなぎをトースターで軽く焼いて、
カルシウムが不足してそうなので、しらすをてんこもり。
ついでに、豆腐となめこの味噌汁も。
仕上げに、うなぎのたれをトロッとかけて、頂きました。

 んまぁぁぁ。(*^_^*)
 なんか、干からびた体に、栄養が染み渡るようだぁ。


今日は、父の病院リハビリの日なのです。
ふらふら、ばてばてでは、全く勝負にならないので、しっかり体力をつけましょう。
うな丼を食べて、残りの作業も終え、14時過ぎには、帰宅しました。


暑い・・・・・・。今日はまた特別暑いなぁ。。
しかも、湿っぽい暑さ。(~o~;)
屋根の無い駐車場に停めていた車の中は、サウナ並みです。

車を走らせて、家に急ぎます。

「お父さん、ただいまぁ。」

  ・・・「なぁ。。。。。」 ちょっと父は不機嫌そう?


  あれ?ちょっと機嫌が悪い?

ならばと、大げさに大きく腕を振って、にこやかに。
「お父さん、ただいまぁ。リハビリ行くよぉ。」

  「たっはっはぁ。」 
  笑ってくれました。(*^^)v ぶいっ。


どうも、私が元気がない顔をしていると、父も機嫌が悪いのです。

きっと、私が父の笑顔を見るとホッするのと、同じなんでしょうねぇ。

  まるで、【 鏡 】だなぁ。。(^_^;)

父の機嫌が悪い顔を見て、
「あ、私の顔もダメダメ顔してるぞ?」と、気が付きます。


  どんよぉぉり、夏ばてぇぇぇな顔。
  出来ないですねぇ。。(^_^;)

なので、体力がつくように、もりもりご飯食べまっす。


父は今日のリハビリもがんばりました。
机の前でのリハビリも、随分集中力と持続力が出てきました。
毎週水曜日に通っているのですが、
目に見えて前の週よりも状態が良いことが判ります。


家に帰る途中で、お店に寄って、母が焼き鳥を買ってくれました。

家に着いて、まだ温かい焼き鳥を3人で頂きました。
私には、レバーと葱ま。
 「お母さん、わかってるじゃん。」(*^^)v
焼き鳥のレバーならOKなので、貧血の私には必需品。
で、ここのレバーは柔らかくて臭みがなくて、美味なのです。

焼き鳥で、小腹を落ち着かせ、父のシャワータイムです。
この間皆さんに教えてもらった方法、早速使わせていただきました。
バスタオルを敷いて、足湯をしながら、壁にシャワーをあてながら、

 じゃぶじゃぶ、シャワー。

今日は、嫌がらず、寒がらず、シャワーを浴びてもらう事が出来ました。

 皆さん、本当にありがとうございました。

夕飯は、母が準備しておいてくれたスタミナカレーです。
暑い日のカレーは、美味しいぃ。
父も、ペロリと食べてくれました。(*^^)v


さぁ。これを書いたら、私もお風呂に入りましょうぉ。

最近、体質改善のために半身浴にハマっています。
汗をかきにくい体質で、体温調整がきかない。
だから、夏ばてだるだるぅ。。。。。。

明日の笑顔のために、今日がんばる事は、食事、睡眠、半身浴。

 なんかのCMみたいだなぁ。(^_^;)
 本を一冊持って、行ってきまぁぁす。

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 ←← 太陽さん、そんなにサンサン笑顔をふりまかないでね。。
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by elunar | 2006-07-12 21:56 | 介護
甘い香り。
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田舎から桃が届きました。
箱を開けると、ぽわわわわわぁぁぁっと、
甘い香りが。
桃の香りって、本当に幸せな香りです。
(*^_^*)

そうだ田舎の父は、来月70歳になります。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

届いた桃を、父がにこにこしながら眺めています。
その中のお気に入りをひとつ見つけて、私に渡しました。
手をぐるっとして、「剥いて?」って言いたそうな感じです。(*^_^*)

「あっ、お父さん桃の皮剥こうか?」
「うん。」

私は、桃の皮をつるりと剥いて、
「お父さん、剥いたよ?一口大に切る?」
「ううん。」父は首を振り、
「入れて?」と言いたそうに、硝子の器を差し出しました。
大事そうに一皮剥かれた桃を硝子の器に入れて、
また手をぐるっとして、何かを訴えます。

「あぁ。お父さんラップをかける?」
父は、にこにこしながら、「うん。」
そのラップを掛けられた硝子の器の桃を、
今度は、大事そうに冷凍庫に入れようとしています。

「あぁ。お父さん冷凍庫に入れて冷やすの?」
父はまた、にこにこしながら、「うん。」と応えました。


そっかぁ。
届いたばかりの桃は冷えていないから、冷凍庫で冷やしたかったんだ。
お父さん、やるじゃん。(*^_^*)


台所で洗い物をしていると、しばらく冷蔵庫の側で、じっと待っていた父は、

「よしっ。」と、冷凍庫の桃を取ろうとしています。
あ、そろそろ食べるのかな?(*^_^*)

「あ、お父さん待って?取ってあげるよ。」

父は、冷凍庫で冷やされた硝子の器の桃を大事そうに、自分のお部屋に持って行きました。

その様子をしばらく見ていると、
硝子の器に入った桃を、左手だけで食べるのはかなり難しそうです。

私は父の側に行き、柔らかくて今にもくずれそうなその桃を、そっと持って
父の口元に持って行ってあげました。

大きく一口、がぁぶりっ。

桃の甘い香りが溢れ、同時にたっぷりの果汁が器の中に滴り落ちます。
田舎の桃は、柔らかくて甘くて、とってもジューシーなのです。(*^_^*)

「あ”ぁぁぁぁ。」
うなりながら、二口目、三口目と。

「お父さん、すごいおいしそぉだねぇ。」
「うん。」

桃を食べる時、父はいつも丸ごとかじっていました。
「桃は、この食べ方じゃないと食った気がしないよ。」
そう、言っていた事を思い出します。

父は、とても満足そうに笑ってくれました。(*^_^*)


私も今朝ひとつ、冷蔵庫で冷やした桃を頂きました。
田舎の桃を食べると、何故か元気になるような気がします。

桃ひとつ。
私にとって、この上ない幸福です。(*^_^*)

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 ←← 今、桃の香り届いた?甘い香りだよぉ。。(*^_^*)
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by elunar | 2006-07-08 14:07 | 介護
びしょびしょのぐしょぐしょ。
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今日は、生憎の雨です。

でも、NOAHで父の運転手・・・・。
軒下の無い家で、雨の場合・・・・。

最悪なのです。(ToT)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
水曜日は、病院リハビリの日。

午前中、仕事を終わらせ、少し離れた場所の客先にだんな様を送って、
14時半頃、自宅に戻りました。

さて、病院に出かける時間。

  雨、やっぱり降っています。
  それもすごい降り。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (〇o〇;)がーーーん。

こんな雨の中、車いすの父をスライドシートに乗せるとどうなるか・・・・・。
スライドシートの動作って、のろいのです。。。
晴れた日は、なんてこと無いのだけど、雨の日は最悪。
父を濡らせるわけには、いかないので、母に父の上に、傘を差してもらいました。

私は・・・・・・・・・誰も差してくれる人がいません。

両手がふさがっているので、自分で差すわけにもいかないし・・・・・。

  結果、びしょびしょのぐしょぐしょ・・・・・・・・・です。
  
って、着替えている暇も無いので、大急ぎで家の中からバスタオルを一枚ひっぱて来て
軽く濡れた部分を拭いて、いざ出発。

  車の中のクーラーで、頭がガンガン。
  ちぃぃっと、風邪引きそうだし、父も寒そうなので、クーラーは消しましょう。


病院に着くと、玄関先の軒下の所に車を停めて、父を車から降ろします。
ここだと雨をしのげます。

車いすを降ろし、父が座ったスライドシートをゆっくり降ろしていると、
親切な方が、「何かお手伝いいたしましょうか?」と、声を掛けてくれました。

  世の中、見捨てたものじゃないなぁ。。。。
  こんな風に声をかけてくださると、本当に嬉しいです。

でも、私の方と言えば、せっかく声を掛けてくれたのに、
何をどう手伝ってもらったらよいのかが思い浮かばず、
後ろの車がつかえていて、焦っているのとで、
「あっ、大丈夫です。ありがとうございます。」って、
お応えするので精一杯でした。(^_^;)

  気を悪くされたのじゃないかなぁ。。。。。。

スライドシートの父を車いすに移動させていると、後ろでその方が、
「女の人なのに、大変だなぁ。。」って、
誰かとお話されているのが聞こえました。(^_^;)

  そっかぁ。はた目で見ていると大変そうに見えるのだろうなぁ。女だし。
  でも力には、かなり自信があるので、大丈夫なんだぁ。。


母に、父を見てもらっている間、私は駐車場に車を移動して、受付をして
リハビリ開始です。

父は、今日のリハビリもがんばりました。(*^_^*)


リハビリが終わって、
父も母も少し疲れているようだったので、
病院からそのままの足で、会社までだんな様を迎えに行き、
今日の夕飯は、家族で外食する事にしました。

  本当の手抜きです。(*^^)v


帰宅してから、今日は父にシャワーをする予定だったのですが、
なんだか、嫌がっています。(^_^;)
この間、シャワーを浴びた時、かなり寒かったようで懲りたのかな?
嫌がる父を「大丈夫だよぉ。今日は寒くないようにするからねぇ。」と、
説得して、なんとかシャワーを浴びせる事が出来ました。

やっぱり、母に一緒に入ってもらって湯船の方からお湯をかけてもらわないと
寒くてどうしようも無いようです。
父自身が湯船に入るのは、まだまだ先のようです。(^_^;)




  私、ちと頭痛が・・・・・・。
  
  雨に濡れたせいかなぁ。。今日は、早く寝ましょうぉ。

  あぁぁぁぁぁ。。。。ちかれたぁぁ。


  ヾ(´○` )お( ´▽`)や(´ε` )す( ´θ`)ノみぃぃぃぃ。


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 ←← 父はSTで宿題をもらえたよ。応援してねぇ。ヽ(^o^)丿
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by elunar | 2006-07-05 20:53 | 介護
本人のやる気と、様々な人達のアシスト。
f0050903_2013632.jpg土曜日、父をショートステイ先に迎えに行ってきました。
ショートから帰って来た父は、
今回も、動きがとてもスムーズです。
トイレの時も、ベットへの移動も。
母も、「お父さん随分動けるようになってきたね。」
と、喜んでいます。(*^_^*)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
前回の日記の続きです。

父は、少しずつ動けるようになってきた自信と、
もう少し動けるようになりたい、
一歩前に前進して行きたいと言う思いに溢れています。

昨夜、夕飯の支度をしている時、
父はいつのまにかベットから自分で起きて、
自分で車いすに移動して、台所の方まで移動して来ました。

少し前の私なら、びっくりして心臓がどきどきしていたのですが、
そういった事にも、随分慣れてきました。(^_^;)
と言うのも、父が車いすに移動する様子を、だんな様が隣の部屋から見守っていて、
その様子を聞くと、

「大丈夫だよ。随分用心しながらやってるよ。なるべくやらせた方が良いよ。」
そう言って、ほとんど父の手出しをしません。
だんな様は、【父の伸びようとする力】を上手にアシストしています。

私は、「あっ、お父さん危ない待って?」と、ついトランスしてしまう。
父の【伸びる芽】を摘んでいるのでしょうねぇ。

父が自力でなんでも出来るようになる事は、少し危険も伴います。
でもここ最近、父自身に、
「ここから以上は危険だ。」
と、感じる【判断力】が、大きくついてきたように感じます。


その一つに、お風呂。
昨夜、夕飯の後始末をしていると、父がシャワーを浴びたいという素振りを見せました。
一旦洗い物の手を置いて、慌ててシャワーの準備に取り掛かります。
もう既にシャワーは、3度ほど経験があるので、父も怖がりません。

「そうだ、この際、湯船の中に入れて見よう。」
いざとなったら、だんな様もいるし何とかなるだろう。
と、そう思った私の目論見は、見事に外れ、
父は湯船に入る事を嫌がりました。

父のその様子から、「危険だ。」と感じた事が判りました。
これも、少し実演しないと無理そうですね。(^_^;)
 (前回のシャワー恐怖感排除のための実演はこちら)

父のこの、「危険だ。」と感じる事は、とても重要な事。
この感情が欠落していると、まさに危険と隣り合わせです。
この【判断力】も、随分回復してきました。

なので私も、父の【判断力】と【伸びようとする力】を信じて、
そっと、見守っていようと思います。



  どうぞ、事故が無いように見守ってください。



父がここまで回復してくれた背景には、とてもたくさんの人達の存在があります。

  「早い時期からのリハビリが必要よ。」と教えてくれた長男義姉さん。

  父が倒れて2ヶ月弱の一番大変な時期を支えてくれた
  リハビリ専門病院の先生・看護師さんたち。

  父と母ともにお世話になっているケアマネージャのうーさん。

  今お世話になっているリハビリ病院の先生方。

  今お世話になっているデイやショートの先生やスタッフの方々。

  身近で支えてくれる親戚兄妹。

父は、たくさんの人達に見守られながら、がんばっています。
そしてこれからも、がんばってくれると思います。(*^^)

父のために、ご尽力くださっている、賢者と勇者と指導者と、大切な仲間たち。
 
 感謝しています。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

写真は、2度目の大きな梗塞が起きて、丁度2週間目くらいの頃の父です。
まだ、鼻には酸素吸入の管が付けられています。
時々、管を外そうとするので困りました。
この頃は、まだ背もたれがないと、座れない状態で、
右側にずりっと倒れそうになるので、右側に枕を置いて座っていました。
まだ、自力で食事が出来なかった頃で、
それからしばらくして自分でスプーンを持つようになりました。

この頃から、もうすぐ1年目が来ます。
一歩一歩、前進前進。(*^_^*)

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 ←← 雨が降ってきて涼しくなってきました。
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by elunar | 2006-07-02 13:55 | 介護
無防備な無知。
f0050903_1627786.jpg水曜日に、父のショート先に行って来ました。
母が作ってくれたサンドウィッチを一緒に食べて、リハビリの見学をさせてもらいました。

父の回復振りに、理学療法士の先生が、
ビックリしていました。
父は、右足を自力で出せるようになって来ました。
(*^_^*)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
scallopsさん、が以前の日記で説明してくれていた
「障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準」

2回目に、この日記を読んだ時に、ふと思い出したんです。
父も似たようなレベル数値を教えてもらった事を。

主治医の先生が「認知症のレベルが、3程度です。」とおっしゃっていたのは、
もしかしたら、scallopsさんの記事のこの数値の事?

慌てて、ファイリングしている父の書類をめくって見ました。

出てきました・・・・・。
寝たきり度と痴呆度がはっきり記されていました。
寝たきり度 C1で、痴呆度 Ⅲb。

寝たきり度 C1は、
「寝たきりで1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要するレベル。」

痴呆度 Ⅲbは、
「夜間を中心として日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが見られ、介護を必要とするレベル。」

正直、かなりショックでした。
これは、去年の11月30日に書いていただいたもので、
この頃、父の今後をどうするかを決断しないといけない時期でもありました。
母と二人で、この病院のSWの方に相談に行ったときに、
「家で看るのは、かなり大変でそれなりの覚悟が必要ですよ。本当に大丈夫ですか?」
そう言われた理由が、今やっと理解できたような気がします。


書類には、このように表記されていて、
父のレベルは、右側の悪いほうのレベルに位置します。
---------------------------------------------
寝たきり度 │ J1・J2・A1・A2・B1・B2・【C1】・C2      │
---------------------------------------------
痴呆度   │ Ⅰ・Ⅱ・Ⅱa・Ⅱb・Ⅲ・Ⅲa・【Ⅲb】・Ⅳ・M  │
---------------------------------------------

私は、この表の【寝たきり度】の意味合いを、
「寝たきりになってしまった人が必要な、レベル数値のようなもの。」などと、
右側が良いほうのレベルだと、勝手に思い込んでいたのです。
そうなんです。このレベルの中には、【自立】と言うランク位置が設定されています。
父は、悪い方のレベルから数えたほうが速いのです。。。。

・・・・・・全く持って無知過ぎです。(^_^;)

その頃の私の考え方は、
・自然な流れに沿って出てきた答えが一番良い方法。
 (施設を探すなどの調査などの努力をしても、無理に契約するなどの行動をしない。)
・母の意見をなるべく尊重する。
 (後でもめる元なので、母に意思決定をしてもらってから決断する。)
・実家の母の経験を見ているし、何とかなるだろう。
こんな考えでした。

安易で楽天的な考え方だなぁ。。。(^_^;)
でも、それが結果的には良かったとも、思います。

親戚や兄弟の方たちからも、「elunarちゃんは、仕事を辞めるわけにいかないのだから、
絶対にお父さんを家で見るのは無理よ。早く施設を探した方が良いよ。」と、
何度もアドバイスを受けました。
おそらく、この時期、このレベルの本当の意味が理解出来ていたら、
きっとこんな、お気楽な考えは出来なかったでしょう。

書類から判断した父の状態。
【寝たきりで1日中ベッド上で過ごし、夜間を通して問題行動がある。】

その頃、私が思っていた状態。
【日中は車いすで過ごして、夜はオムツ交換以外はきちんと睡眠を取ってくれる。】

きっとこの違いは、「楽観視出来ない」と言う先生のお考えと、
「ひいき目、欲目で見ている家族の意見」の食い違いなのでしょう。

実際に、父が退院して直ぐの頃、醤油を珈琲カップに入れて飲もうとしたり、
時々、おかしな行動がありました。おそらく、認知症の症状だと思われます。
それから、【感情失禁】(感情のコントロールが著しく低下または失った状態)があって、
イライラすると収拾が付かなくなって、お皿にスプーンを付き立てる様に叩いていた事。
書類の意味を納得できる部分が、思い浮かびます。


   今父は、リハビリを必死で頑張っています。


言語の方では、まだまだ言葉ははっきりしなくても、
先生の名前が出てくるようになりました。
ちゃんと姿勢を正しくまっすぐに保ちながら、
リハビリの授業を受ける事が出来ます。

足の運動の方では、平行棒の所で先生が来るのを待ちきれず、
一人で練習しようとする程、リハビリに対する意欲が溢れています。
先生に押されないと出なかった右足も、平行棒の中では自分で動かせます。
「よぉし。」と、左手につばとかけて、自分に発破をかけて頑張っています。

外野の「おぉぉ。すごい。出来たねぇ。」などの激励の言葉に、
父は、満面の笑顔を見せてくれます。

この書類の頃の父は、リハビリもほとんど放棄状態、やる気の無い父でした。
それこそ、家族のひいき目で物事を考えるならば、
家にいるからこそ、家族ならではの刺激を受けて、父のやる気が起きている。
そう思いたい。

  それより何より今は、父自身が、頑張っています。
  だから私も、もう少し頑張ろうと思います。(*^_^*)
  
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 ←← 夏ばてえるなに、回復魔法をおひとつ。\(^o^)/
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by elunar | 2006-06-30 19:19 | 介護
父には・・・・。
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今日、
叔母さまの足の手術がありました。

昨夜、
叔父さまから電話で知らせてくれました。


手術をしたのは、父の妹さんにあたる叔母さまです。
糖尿病で入院されていて、とうとう足の切断・・・・・。
そこまで、悪くなっていたなんて・・・。
この間、お見舞いに行った時は、とても元気だったのに・・・・。


母は「手術前には、声をかけてあげたいから。」と、病院に行きました。
今日は、私も客先アポが入っていて、母を車で送ってあげる事が出来ないので、
タクシーで行ってもらう事にしました。

父には、今はまだ伝えない事になりました。
その事が良い答えなのか、悪い答えなのかは、今はまだわかない。。。
けれど、母も「今は言わないほうが良いから。」と言っているから、
母の言うとおりにする事にしました。




客先からの帰りに、赤いクリップのマークの文房具屋さんに寄って来ました。
ここまで来たらケーキも買いましょう。(*^^)v
たぶん、疲れて元気が無いだろう母のために、一番高いのを1ピースと、
ちょい安めのババロア系を2個ずつ2種類、買って帰りました。

だんな様は、幕張方面の客先アポなので、今日は母とふたり。
夕飯とケーキを食べながら、今日の出来事の話を聞きました。

叔母さまの足の手術、
娘さんがずっと泣いていたと・・・・。
私とそう歳が離れていない・・・・。

叔母さまは、手術中の様子が判っていたようで、
音が耳に残っていたと・・・・。

切なさと怖さが入り乱れます。


やはり、今父には言わないほうが良い。

もう少し、叔母さまが元気になられたら、お見舞いに父を連れて行ける日が来ると思います。

私の方は、母の血圧も心配だったのですが、
大丈夫だったようですね。

この際ケーキ、もうひとつ行っときますかぁ。(^_^;)

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*****************  Information  *****************

 ←← えるな、ケーキ食べ過ぎだろっと、突っ込みぽちっをお一つ。
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by elunar | 2006-06-27 22:02 | 介護
認識と同意。
土曜日、お父さんをショートに送って来ました。
今日の場所は、お父さんが慣れている施設で、安心です。
朝、9時過ぎに、いつものようにだんな様とふたりで送ります。

荷物のチェックとお父さんの血圧を測ってもらうために、
スタッフの方たちを待っている間の事、

「お父さん、ここは本当に綺麗だねぇ。ホテルみたいだねぇ。」
「うん。いででだだぁ。あぁ。。うでぃでぃだだいいだだ。」
(うん。綺麗だねぇ。あぁ。でも家が良いねぇ。)
とうとう、この言葉が出ました。(^_^;)

実は、この施設から家に戻ってくる時、
「家に戻るのはイヤだ。」と不安がられた時もあったくらいで、
私としては、この言葉とても嬉しい言葉でもあります。
でもやはり、家が良いと言う父を施設におくのは辛い・・・・・。

「お父さん、毎月の会社が忙しい時期だけ。ごめんね。」
「協力してくれる?」と手を合わせてお父さんに、お願いします。
お父さんは、笑いながら、仕方が無いなぁと言う様な顔をします。

今まで、ちゃんとこんな風にお父さんと話をした事がありませんでした。
お父さんは、そこまで認識して理解する事が出来なかったからです。
それだけ回復してきたんだなぁ。。と改めて感じました。

ここの老健さんは、家から少し離れているので送迎が無いため、
土曜日に送って、土曜日に迎えに行くパターンが多くなります。

「また、来週土曜日に迎えにくるね?」と言うと、お父さんは。
「はい。」と、言ってくれました。

さぁ。買い物でもして帰ろう。
だんな様、「イ○ーヨー○ドーで、おやつを買おう?」
「おやつ?」(^_^;)

他に買うものも無かったので、
コンソメ味とサワーオニオン味の、ポテトで作られた丸くて反っているものと、チョコ。
それから、ジュースを3本ほど買って帰ろうとしたところで、だんな様

「今から箱根行かない?」
「え?箱根?(^_^;)またぁ。遠いじゃん。」

だんな様は、カーナビで箱根湯元駅」を検索して、
「ほら、1時間半もあれば行けるよ?近いじゃん。日帰り温泉にでも行って来よう?」
「え?だって、何にも準備してないよ?」
「お風呂セットはあるでしょう?それだけで充分。」

お風呂セット。
私たち夫婦は、温泉フリークなのでいつでも何処でもいけるように、
お風呂セットと1回分の下着と軽い服を車に常備しています。

「でもせめて、化粧ポーチくらい持ってきたかったし。。。」
「まぁいいや。帰りはすっぴんでも。(^_^;)」

と、こんな具合に、出かけるのはいつも突然です。

箱根ドライブの詳細は、この後の続き。ヽ(^o^)丿

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by elunar | 2006-06-25 14:58 | 介護
思い出ブック、リハビリになるかな?
f0050903_23462718.jpg小さいスケッチブックに、
父が入院してからの写真を
パソコンで加工して貼りました。
右側のスペースには、
その時の状況を記したコメントを書きました。
この後のスペースは、
父自身に写真を撮ってもらう予定です。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
母と一緒に散歩に行った時や、ちょっとした時に、カシャッと。
その隣には、母か私がコメントを書いていきます。
いつか、父自身がコメント書けるようになるといいなぁ。
それよりも、父がシャッターを押せるかが問題だぁ。
それも駄目なら、思い出ブックとして、私が続きを貼っていこう。(^_^;)

こうして、去年一年間の父の様子を追っていくと、
父の表情が随分違って来たのが鮮明に判ります。
車いすにシャキっと座っている顔は、
スーツを着せると元気だった頃のお父さんそのものです。

最近は、癇癪も少なくなって来たなぁ。。。
ほとんど無くなったと言ってもいいくらいです。
「申し訳ないなぁ」って、泣く事もなくなって、
笑っている事が多くなって来ました。

たぶん、皆が色々な事に慣れて来て、余裕が出てきたからでしょうぉ。(*^_^*)

昨日から、新しい場所での通所リハビリのデイケアが始まりました。
毎週木曜日には、こちらでお世話になることになりました。
倍率が高く、契約できるかどうかが不安でしたが、
1ヶ月かかって、やっと契約する事が出来ました。

初めての場所と言う事もあって、嫌がりが出ないか、
機嫌が悪くなって帰ってこないか、心配していましたが、
大丈夫だったようです。(*^_^*)

この施設は、父を含めた家族4人で見学に行って来たので、
父も様子が判っていたし、リハビリの先生もとても良い先生だったので、
安心はしていたももの、やはり最初は不安です。

病院のリハビリは、現状のままだと9月28日で、終了です。
その後の対策は、早めに取っておかなければねぇ。。。。

ウルルさんのサイトでも紹介されている署名運動。
私も、署名させていただきました。
皆の小さな力、実ってくれればいいのだけど。。。

それでも今は、出来る事の範囲内で頑張るしかないから。

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by elunar | 2006-06-23 23:46 | 介護