人気ブログランキング | 話題のタグを見る

父は三度の脳梗塞で、全失語・車いす生活に。まだまだ辛い事が多いけれど、小さな日々の回復は、大きな幸せです。。
by elunar
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
お気に入りブログ
アスタ マニャーナ、また明日!
パパは認知症 fair ...
老いるとは?
母は・・・介護2
59才 バツイチ男の介護...
TALES OF DREAM
* excite 外部リンク *
カテゴリ
全体
これまで
車いすお出かけリスト
介護
病院
お出かけ
お義母さん
お義姉さん
仕事
リフレッシュ
家族
私のこと
MEMO
未分類
以前の記事
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


半年過ぎたねぇ。
半年過ぎたねぇ。_f0050903_21294759.jpg先週のはじめから、訃報が続いたり、
案件整理をしたり、
その後は、月末からの経理処理。
やっつけてましたぁ。(*^_^*)

がんばったご褒美に、だんな様が
母と一緒にお食事に連れてってくれました。
前菜、とっても綺麗でした。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
先日、ふと気が付きました。

在宅介護がはじまってから、もう半年、過ぎたんですよねぇ。
正確には、7ヶ月ですねぇ。(*^_^*)

なんだか、とても早かったぁ。。


父が倒れてからずっと、本当にいろいろな事がありました。
7ヶ月の間に起こった様々な出来事。

 辛かった事。 
 楽しかった事。
 いっぱいがんばった事。

いろいろな思い出が、ふぅぅっと、よみがえって来ます。
私的に、一番辛かった時期は、父が倒れてから家に戻るまでの間の期間。

自分の想像以上に、状況の変化が激しく、
強い力で背中を押されながら、はぁはぁ息切れしながら駆け足で
走っていたような感覚でした。

この時期の事は、またブログで書き綴っていこうと思います。


それから、在宅介護がはじまって、
 「これから、どうなるんだろう。」と不安に悩まされながら、覚悟した日。

今、
7ヶ月が終わって、やっといろいろな事に慣れて来て、
介護が自分のライフワークとして、定着しそうです。

これから先の事を考えると、やっぱりいろんな意味で不安ではあるけれど、
あまり考えすぎない方が良いんでしょうね。きっと。


父が倒れて、辛い事もたくさんあったけれど、
良かったと思える事は、4人の家族が一緒に笑える日が確実に増えたという事。


母が時々言います。
「お父さんが家族がひとつにしてくれたんだよねぇ。」


しかし、現実問題として、介護は育児と逆。
だんだん大変になるのですよねぇ。。
でも、そんな事はなるべく考えないで、今出来る事、やるべき事をやっつけやっつけ
これからも、がんばりまふ。(*^_^*)

*****************  Information  *****************

 ←← 長い間ほっておいてごめんねぇ。育てわが子。(^_^;)
# by elunar | 2006-09-07 23:16 | 介護
秋の気配
秋の気配_f0050903_23534243.jpg友人が軽井沢に別荘を購入しました。
早速、お呼ばれに行ってまいりました。

軽井沢はもう、秋の気配がしていました。

別荘の周りを散歩していると、
足元に小さな栗の実を発見。
とても可愛いので、母のお土産に持ち帰りました。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

「今度の土日に、軽井沢にいらっしゃいませんか?一緒にマージャンをしましょう。」
と、友人からこんなお誘いを受けました。

だんな様と二人でゆっくりと羽を伸ばしたい所だけど、
でもこの日は父をショートへ送っていく日だったので少し難しそうです。。。。。


最近父は、家にいる事を望む事が多くて、デイもお休みする事がしばしば。。(^_^;)
なので、予定を組んでいても駄目になる事もあるのです。

そういう事情を、先方様にお話して、
ドタキャン覚悟で予定を立てさせてもらいました。




父が倒れる前は、だんな様の会社主催でお台場でバーベキューパーティーをしたり、
社内でマージャン大会をしたり、不定期イベントをしたりと、
お客様やスタッフの方たちをお呼びして、よく交流会を開いていました。

父が倒れて直ぐは、
 「もうこういった会を開くのは無理だなぁ。。」と、感じていました。

でも、その時々で何とかなるものです。

私は直ぐに諦めてしまったり我慢してしまう方だけど、
だんな様は結構楽天的です。

 「うん、大丈夫だよ。何とかなるよ。」

だんな様がこんな風に、【少し気持ちを緩めた感覚】を持ち合わせていてくれる事に、
私は、いつも安心感を覚えます。

だから、父の介護を一生懸命していても、
【いつも何処かにほっと出来る場所がある】と、心の隅っこで安心しているのです。

私はどうも一生懸命になり過ぎて、ピンと張った糸のようになってしまう事があって、
だんな様はその事を、ちゃんと知っています。

時々、ポンと気持ちを緩める事が出来る時間を作ってくれます。

これ、同居していると自分ではなかなか作る事が出来ない時間なのです。(^_^;)
 重要ポイントなのです。




金曜日の朝、父はデイサービスをお休みしてしまいました。
水・木と病院とデイのリハビリが続いたから、少し疲れたようです。

土曜日の朝、父はショートに行ってくれるかな?
もし駄目だったら、無理強いしないように、流れに任せましょう。


ところが、父はとてもご機嫌なのでした。
少し、「ショートに行くのは嫌だな。。」と言う思いもあったみたいだけど、
「よし行こう。」と、一緒に車に乗ってくれました。

ショート先で、お着替えの荷物を整え終えて、少し待っていると、
父は、左手を、前にぐーっと差し出して、
「行っておいで。」と言う素振りをしてくれるのです。

         じぃぃーーーん。。(T-T)

「お父さん、ありがとうぉ。行ってくるね。」

「うん。」父は、とてもニコニコと、送り出してくれました。

  父の事を考えて心の隅っこでチクチクとする感覚は、
  軽井沢まで持って行きましょう。
  父と私、痛みを半分こ。




友人の奥さまは、金曜日の夜から一足先に現地入りしているので、
ご主人さまを渋谷でひろって、車で3時間、軽井沢に到着しました。


コスモスが咲いていて、クーラーが無くても寒いくらいです。
軽井沢はもう、秋の気配が感じられました。
別荘の直ぐ隣に、沢があって、水の音がとても気持ち良い。


しばらくすると男性陣は、マージャンパーティーが始まったので、
女性陣で、中軽井沢方面に、買い物に出かけました。
お土産と、夜のバーベキュー用にガーリックウィンナーとソーセージを購入。(*^^)v

炭火を熾してくれて、バーベキュー絶品でした。(*^_^*)


日曜日は、タリアセンによってみました。
タリアセンって、「輝ける額」と言う意味だそうです。(^_^;)

タリアセンで、ペイネ美術館が開催されていました。

とても可愛いマグカップがあったので、父と母のお土産に2個買いました。
母には、後、中軽井沢で湯上り着を1枚。
気に入ってもらえると良いですね。

その後、アーチェリーをしたり、ゴーカートに乗ったり、
楽しい時間を過ごす事が出来ました。

鶏料理の美味しいお店で、夕食を済ませ、軽井沢を後にしました。


碓井軽井沢ICに入ったのが18時過ぎ、
途中、横川PAで休憩して、吉井ICあたりから花園PAまで渋滞に巻き込まれ、
三芳PAに着いたのが21時30頃、家に着いたのは22時半頃でした。(^_^;)
横川PAから三芳PAまでは、私も運転しました。(*^^)v

ちょっと疲れたけれど、
楽しい二日間を過ごす事が出来ました。本当にありがとう。

本当に皆さまお世話になりました。

*****************  Information  *****************

 ←← 辛い事は早く忘れましょう。楽しい事はずっと覚えていましょう。
# by elunar | 2006-08-28 13:04 | 介護
一年と2ヶ月ぶりの・・・
一年と2ヶ月ぶりの・・・_f0050903_16543155.jpg
今日、父と一緒にお墓参りに行ってきました。

1年と2ヶ月ぶりのお墓参りで、
丁度、住職さんに会うことが出来て、
父は、ちょっとウルウルでした。

倒れる前は、毎月行っていたものね。。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
朝ご飯を食べて、少しゆっくりしていると、
父は、お仏壇の少し上あたりを指差して、しきりに手を振っています。

 「お父さん、どうしたぁ?何か気になるところがある?」

父が指差す方向を見てみても、なんだかよくわからない。。。(^_^;)

 「お父さん、わかんないよぉ。。何?欄間が汚れてるの?」

今度は、ろうそくを一本持ち出して、
それを振りながら、またさっきの場所を目指して手を振っています。

 ん??神棚にろうそくを灯すにしても今日は、13日だしなぁ。。。。なんだろう。
 でも、一応聞いてみます。

 「お父さん、神棚にろうそく上げるの?」

 「あななぁ。。。(わかんないなぁ)」と、父は、笑います。

 「わかんないよぉ。お父さん、お父さんに笑われちゃったよぉ。」

 一応、欄間の辺りを拭いて、
 「お父さん、これでいい?」
父は、首を振りながら、(わかんないなぁ)と言う様な顔をして笑います。(^_^;)

 「ん??違うのぉ?わかんないよぉ。なんだろう?」

再度、父が指差す方向を見てみると、
天井から何か吊るすためのフックが付いていました。
それを見て私は、やっと気が付きました。

 「あぁぁぁぁ。お父さん、お盆ちょうちん?」

 「あぁぁんな。たっはっはっは。」

 「やっとわかったよぉぉ。お父さん、わぁかんなかったよぉ。」

二階で、片付け物をしていた母に、ちょうちんを出してもらって、
父は、満足そうにニコニコしていました。

そうなんです。今日は、ご先祖様をお迎えするための大事な日なのです。
お仏壇には、お母さんがお飾りをして、夕方には迎え火を焚いてお迎えをします。

父は、その事をちゃんと覚えていました。

 「お父さん、えらい。流石だねぇ。」

父は、誇らしげに
 
 「おぉぉよぉ。」と、ニコニコ。(*^_^*)





朝のお散歩の後、だんな様が

 「とうちゃん、お墓に連れてってやるよ。」
 「お迎えする前に、お墓に行って来よう。」と、言ってくれました。

父が、お墓参りするのは、1年2ヶ月ぶりです。

お墓は、家から車で15分くらいの場所のお寺にあります。

お墓の前あたりは、少し足元が不便なところがあるのですが、
だんな様がいるので何とかなりそうです。


久しぶりのお墓参り。
お線香を2本買って、住職さんの奥様ともご挨拶できました。
久しぶりに、お逢いできて父も嬉しそう。

ちょうどお寺に帰ってきた住職さんとも会うことが出来て、
父は、ウルウル気味に。(^_^;)

本当に、良かった。
だんな様、気がきくなぁ。さすが。




お墓からの帰り、だんな様は少し遠回りしてドライブしながら、
お昼ごはんに連れて行ってくれました。

一年と2ヶ月ぶりの・・・_f0050903_20571629.jpg私は、スロープはあるかな?
トイレは大丈夫かな?と、
不安になるのだけど、
だんな様は気にせずファミレスの駐車場に
車を停めます。

スロープが完備されていて合格。(*^^)v


一年と2ヶ月ぶりの・・・_f0050903_20573487.jpg
トイレは、福祉用トイレの完備は無かったものの、
普通のトイレに手すりがあって、
これならお父さんでも問題なさそうです。


父は、とんかつ膳を一人前
やっつけました。(*^^)v
これだけ食欲があれば、問題なしですね。





家で待ってる母のために、焼き鳥を買って帰りました。

夕方、母と一緒に白玉だんごを作って、迎え火を焚いて、
父もちょうちんに火をつけて、お線香で玄関からお迎えをしました。


 昔から続けてきた事が、どんどん無くなっている世の中だから、
 こんな、お盆の迎え火の行事も、ずっと続けて行かれるといいなと思います。
 

*****************  Information  *****************

 ←← お墓か。。。私は、田舎の海にでも流してもらおうかなぁ。。。
# by elunar | 2006-08-13 22:06 | 介護
父の定位置
父の定位置_f0050903_21461787.jpg
今日は、お盆の集まりです。
兄弟家族、勢ぞろいです。
いつもは、母と私の手料理が並びますが、
今年からは、
ちょっと手料理に時間をかけることが出来ず、
お寿司と、うな重と海老フライで
おもてなししました。r(^_^;)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
去年まで座敷だった父の部屋は、車いすでの移動が便利なように
フローリングに模様替えしました。

なので、今年からはテーブルを2つつないで、11名用の食卓を作りました。

お父さんの席は、車いすで移動しやすい、この位置になるかな・・・・。
位置的には、末席だけど仕方ないなぁ。。。
と、考えながら準備を整えていると、

ベットの側で車いすに座っていた父が、テーブルの方に移動してきました。

 「あ、お父さん、先に席に着いてる?」

と、所定の位置に着いてもらおうと思ったら、
椅子をどかしながら、奥へと進もうとしています。

父は、一番奥の上座にあたる席に着こうとしています。
位置的に、一度席に着くと動く事が出来ない場所ではあるけれど、
一家の頭首として、やはり父にはこの席に座ってもらうのがいいね。

 やっぱり、お父さんはお父さんなんだなぁ。

と、心の中で、感じつつ、先ず一旦父に、
椅子をどかすのに邪魔にならない位置に移動してもらって、
椅子を2つ外し、その一番奥の上座に、父に着いてもらいました。(*^_^*)

それから約1時間近く、待てど暮らせどなかなか、誰も来ない。
夕方から、夕立があったから仕方ないなぁ。

父は、それでも我慢強く待っていました。
途中一度、おトイレを済ませ、また「父の定位置」に着いて、
皆が集まるまで、じっと車いすで待っていました。

 お父さん、結構がんばりました。

それから、しばらくして皆集まりました。
去年のお盆には、父はまだ入院中でした。
今年、こうして久しぶりに全員揃う事が出来て、父もとても嬉しそうでした。


 私の方はネガティブな言動を受ける事も無く、ほっ。(^_^;)
 こんな日がずっと続けばいいのに。。。。。ねぇ。





最近父は、怒る事が少なくなってきました。
寝る前、入れ歯を外してもらうのも、自分から外して手渡してくれるようになりました。

でも、ただ一つ困る事があります。

これまでに、2・3度自分ひとりで、ベットから車いすに移動して、
トイレの中で座り込んでいる事があるのです。

けがでもしたら・・・・・。

呼び出し用のベルを枕元に置いても、駄目。。。使ってくれそうにありません。
後は、マットのベルを検討中です。。

父の定位置_f0050903_22405357.gif*****************  Information  *****************

 ←← えるなも、今日もいっぱいがんばったよぉ。
# by elunar | 2006-08-12 22:51 | 家族
大工さんが入ったの?
大工さんが入ったの?_f0050903_2234053.jpg
おおき過ぎてドアから出す事が出来ず、
あえなく半分に切断されてしまった
母の食器棚。

こうやってみると、小さく見えます。
食器棚さん、長い間、どうもありがとう。


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
先週の金曜日。
帰宅すると、母が、

 「えるなちゃん、やっぱり食器棚おっかいちゃうよ。(壊しちゃうよ。)」と。
 「え?お母さん、この食器棚を壊すのはもったいないよぉ?」

この食器棚は、この家を建てた時に、母が壁いっぱいにぴったりくる物を特注した、
大工さんのオーダーメイド。
大きさも、結構あります。

でも、母がこう言うには、理由があります。
先月の【父のシャワー大作戦】のために冷蔵庫を移動したので、
食器棚の存在が、大き過ぎるのです。
今、冷蔵庫は、食器棚の50cm手前の不自然な位置に、
鎮座ましましておられます。(^_^;)

母は、この冷蔵庫の位置と食器棚が納得いかない様子なのです。

 「お父さんにも相談して、いいよ。って言ってくれたから新しいの買うよ。」 
 「そっかぁ。うん、わかった。壊す時には言って?手伝うからね?」

母が、こんな風に言う時には、もうほぼ決定打なのです。
私も、その時が来るのを待ちましょう。

 と、母が話しを続けます。

 「えるなちゃん、でねぇ。もういいの見つけてきたんだよぉ。」 
 「えっ?おかぁさん、歩いて行ったの?」

 「うん、リュックサック下げて、もぉ必死で行ったんだよ。つかぁれたよぉ。」
 「えぇぇ?おかぁさん。よく行ったねぇ。。大丈夫だったぁ?」

 「大丈夫だよ。それが、良いのがあったんだよぉ。明日、車で一緒に見に行ってくれる?」
 「うん、いいよぉ。明日は土曜日だし、朝行こうかぁ?」

 「あぁ。頼むねぇ。それで、日曜日には配達してくれるように頼んだんだよぉ。」


 (^_^;) ・・・・。いつもながら、母の仕事は速い。
           だんな様は、お母さんに似てるのね。

 ・・・・・。ん?と言うことは、明日(土)の朝、この棚を壊さないといけないぞぉ?
 夜まで間に合うのかしら?
 と、少々不安になりながら、明日を待ちます。







土曜日の朝になって、母と二人で買い物に出かけようとしたら、だんな様も、
「ぼくも、行きたいなぁ。」と、
三人で出かける事にしました。


家具屋さんに着いて、母がお見立てした食器棚を見せてもらうと、
白地で、中段が大理石風になっていて、とても綺麗な一品。

 「あ、お母さん、良いの選んだねぇ。これとっても良いよぉ。」

食器棚と一緒に、台所用の折りたたみ式テーブルと椅子を2脚購入しました。

なんと、母がお店の人と掛け合って、今日中(土)に持ってきてくれる事になりました。

 (^_^;) ・・・・。すごい。流石むかし、お店の女将さんをやってただけあるなぁ。



家具屋さんを後にして、今度は食材の購入。

その後、ちょっと早めの昼食のラーメンを食べて、家に帰りました。

 「さぁ。壊すよぉ。」

食器棚の中身のほとんどは、母が朝4時頃から起きて、洗って箱詰めしてくれていたので、
残りの食器類を、一時退避させて、棚をそのまま前に倒してきます。

三人がかりで、必死です。
倒すと、台所いっぱい。(^_^;)

だんな様と母は、くぎ抜きと金鎚で、裏側の釘を抜いていきます。
私は、のこぎりで丁度棚の真上の位置から、ま半分に切っていきます。

どんどんどんどん。
ごきごきごきごき。

どんどんどんどん。がんがんがんがん。
ごきごきごきごき。

途中、休憩をはさみながら、3人で約3時間の格闘の末、
食器棚は、半分になりました。

だんな様と一緒に食器棚を家の外まで運びました。
上の写真が、丁度外に運び出された所。(^_^;)
随分小さくなりました。

床掃除が終わって、後は新しい食器棚が来るのを待つのみです。

 「早く来ないかなぁ?」

大工さんが入ったの?_f0050903_2235419.jpg
夕方、4時半ごろ、家具屋さんが到着しました。
食器棚と冷蔵庫を、家具屋さんに綺麗に
並べてもらいました。

前の棚に比べて、一回り小さいけれど、
思った以上に収納力があります。

 「あぁぁ。いいねぇ。がんばった甲斐があったよぉ。」
 「三人で良くやったねぇ。ほんと、びっくりだよぉ。」


母は、とっても満足そうです。(*^_^*)

いやぁ。それにしても、良くやったと思いますよぉ。
しかも、速い。決断も早いし、仕事も速い。
お見それしましたぁ。




夕方5時半ごろ、会社の協賛の関係で、花火を見てきました。

デジカメで撮ったビデオを、Flashムービーに落としました。
ちょっと劣化してます。
下をクリックすると、いきなり始まりますので、ご注意を。
効果音、ありです。

花火1  飛竜 ~彩雲を突き抜けて~
花火2  ダンス with Bee (みつばちのダンス)

いつもながら、ここの花火は、迫力がありました。


大工さんが入ったの?_f0050903_1541997.gif
*****************  Information  *****************

 ←← 近所の人に、「大工さん、入ったの?」って、言われたよぉ。。
# by elunar | 2006-08-08 19:58 | 介護